TC-ZigZag2機能説明動画

B!

TC-ZigZag2インジケータの機能説明動画の文字起こしと補足

こちらTC-ZigZag2というインジケータの機能説明動画になります。

みなさん押し安値と戻り高値って、ご存じですか? 

こちらのインジケータですね。勝ちトレーダーさんから
押し安値と戻り高値を簡単に確認する方法はないかとの
依頼で、もうどうしても欲しいということで。。
結構時間もかかりまし、、。苦労して作成したインジケータになります。

MT5で標準で入っているZigZagインジケータをもとに作成しました。
こちらreadmeなんですけど

このインジケータの最大、強みの機能としては
■ZigZagをもとに主要なレジスタンスとサポートラインを引きます。

※平行線は押し安値、戻り高値のラインを参照してご自身で引いてください。
■各時間足で押し安値、戻り高値を簡単に把握できます。

ここでは押し安値、戻り高値の詳細については
たくさんのブログやyoutubeで
語られているので詳細は割愛させていただきますが

押し安値や戻り高値の詳細についてはyoutubeやブログを参照してください。

なぜ押し安値、戻り高値を確認することが重要なのかは
押し安値であれば、そこが重要なサポートラインになり
戻り高値であれば、そこが重要なレジスタンスラインに
なるからになります。
それは上位足になればなるほど重要なサポートとレジスタンスラインになるからです。

押し安値を抜くと売り目線になる可能性があり、
戻り高値を抜くと買い目線になる可能性がある
そこでトレンドが継続するのか、
トレンドが転換するのかを確認することが
トレードにおいて非常に重要になるからです。
上か下かということの目線を固定するということが非常に重要だということですね!

そうは言っても実際のチャートで押し安値、戻り高値を確認して今
4時間足で売り目線か買い目線か、1時間足では、
15分足ではどうかを判断するの
結構大変だと思うのですが。。。
このインジケータを使うことにより簡単に把握することができます。

こちら話題のビットコイン、BTCの4時間足のチャートになります。
現在6/11 金曜日になります。
(スクリーンショットは6/13のものになります)

戻り高値を抜いて

高値を更新した安値 押し安値1
高値を更新した安値 押し安値2
高値を更新した安値 押し安値3
高値を更新した安値 押し安値8
高値を更新した安値 押し安値9

ここで押し安値を抜いており、安値を更新したため

戻り高値1となっております。

ここでトレンドが転換するのではないか場面になっておりますが
逆三尊のような形になり、価格が戻り高値1を抜き
高値を更新したためトレンド転換ではなく
トレンドが継続したということになっています。

 

その後、高値を更新し 押し安値1、
高値を更新した 押し安値6となっています。

その後、再度価格が押し安値を抜いて 押し安値6ですね。
安値を更新したため戻り高値1となっており、
いよいよここでトレンドが転換かという状況と
なっております。
その後ですね。価格が大きく下げて、
安値を更新したため戻り高値5となっております。

BTCは4時間足では下げトレンドであり戻り高値5 を抜くまでは売り目線ということになります

このように簡単に主要なレジスタンス、サポートラインが確認でき
いま買い目線なのか、売り目線なのか確認できます。

この数字ですね。これは上昇トレンドであればZigZagの山の数になります。
ここが、3,4,5,6,7
8ということになります。下降トレンドであればZigZagの谷の数になります。
1,2,3,4,5になります。

Res C5とっておりますがこれは
いまはレジスタンスライン(戻り高値) カウンター5
という意味になります。

BTCの4時間足をまとめるとこのような図になります。

15分足をみると
Sup C6となっており
これはサポートライン(押し安値)カウンター6ということ
になっています。

こちらにですね。いくつか矢印が表示されております。

これはですね。エリオット波動の3波の可能性を
”後出し”なんですが表示しているものになります。

 

ここが一番分かりやすいところと思われますが
戻り高値を抜いた
エリオット波動
1波、2波、3波を数えられるとおもいますが
で後出しというのは、ZigZagの仕様から
こちら見ていただくと
Back Step 3となっています。


これは山が形成されると判断される数値で、
まあローソク足3つ分ある ※この場合下げたら
ZigZagの基準で下げたら反転したと判断され
山が形成されるとご理解ください。

よくわからない場合は、ZigZag Backstepで検索してみてください。

このあたり、4時間だとだいぶ後出しになってしましますが
このあたりで矢印が表示されるということになります。

まあ後でここが一番のエントリーポイントだったなと確認できる
矢印とご理解ください。

エントリーのタイミングとしてはこのインジケータは
戻り高値を抜いて
山を形成した後、アラートが出ます。

Alert trend change?のアラートになります。

もちろんそのアラートは
メールでも受信できますので


詳細はTC-ZigZag2のreadmeを参照してみてください。

アラートが出た後、フィボナッチを引いて
この場合、38.2付近の押しで戻しています

アラートが出て、フィボナッチを引いて、”待って”

フィボナッチ手動で引かなくても自動でフィボナッチが引かれますのでそれで判断きるかとおもいます。

下位のローソク足のプライスアクションをみて
買いをいれておけばエリオットの3波に
乗れたということになります。

もちろんそのあとの波、ここでは
フィボナッチの50まで戻して
上昇しております。アラート設定しておけば
このあたりでアラートが出たとおもわれますので
アラートが出た後、フィボナッチを引いて

ここでもフィボナッチ手動で引かなくても自動でフィボナッチが引かれますのでそれで判断きるかとおもいます。

下位足のローソク足のプライスアクションをみて
下位のエントリーすれば
エリオットの5波をとれたのではないかということになります。

もちろんこの法則、チャートはフラクタル構造なので
下位の足でも有効になります。

環境認識をすると、BTC、日足では戻り高値1、
レジスタンスライン カウンター1となっております。

4時足では戻り高値 
レジスタンスライン カウンター5 売り目線ということになります。

1時足では戻り高値 カウンター6
レジスタンスラインを表示するため

縮小すると戻り高値6とここの安値のレンジの中に現在の価格があること分かります。
1時足では売り目線ということになります。

さらにこちらBTC,15分足のチャートになります。
戻り高値3をに抜いて
押し安値6まで上昇しています。
なので15分足レベルでは押し安値6までは
上昇トレンド、上目線だったいうことになります。

フィボナッチを引くと戻り高値3をに抜いて50まで戻してエリオット3波を形成し

トレンド転換後のエリオット3波を狙っていきます。

エリオット5波は23.6付近まで戻して上昇したということになります。

エリオット5波を狙っていきます。

機能として過去2つのZigZag谷山で自動で静的フィボナッチを引きます。

さらに拡大していくと
このインジケータの機能として自動的に”過去2つ”のZigZagの山谷で
このようにフィボナッチが引かれます。


※スタティク(static) フィボナッチで谷山が構成された後引かれる
固定したフィボナッチという意味になります。
右側のはフィボナッチ、ディフォルトでは表示されません。


設定すると表示されるようになり、ダイナミックにフィボナッチが
引かれます。

※ダイナミックにフィボナッチとは
価格毎に動くフィボナッチとご理解ください。

再度環境認識をまとめますと

ポイント
日足では、売り目線
4時間足も、売り目線
1時間足も、売り目線
しかし、15分足では押し安値6までは買い目線だった
※つまり、もし1分足や5分足トレードする場合には買い目線でトレード
したほうがよかったのではないかということになります。

あとこちらのボタンですね。。

上から、ZはZigZagラインの表示、非表示の切り替えができます。
Nはノーマルフィボナッチ、逆フィボナッチの切り替えができます。
分かりますかね入れ替わっているの?
※逆フィボナッチ表示に時間がかかる場合があります。
なぜ逆フィボナッチを引くのかというと、

フィボナッチの161.8や261.8は世界中のトレーダが意識する
利確のターゲットになるからです。

161.8まで伸びたら反転する、161.8も一気にぬけると
今度は261.8まで価格が伸びる可能性があるという目安に
なるからです。
利確のターゲットを確認するために逆フィボナッチ

を使用することがあるとご理解ください。

次のボタンはこちら試験的で動作しない場合もありますが
1つ上の足のZigZagを表示します。
いま15分足なんですがこれを押すと1時間足のZigZagを
表示することが出来るということになります。

動画では再描写を繰り返しているような動作になっていますが
そのようなときは時間足を切り替えてみてください。

 

最後Rボタンですがレジスタンスとサポートラインを再描写する
ボタンになります。ディフォルトで30秒ごとに再描写する
設定になっているので押す必要はないかと思います。

時々レジスタンスとサポートライン引かれていない場合には
時間足を切り替えてみてください。

 

あと他にいろいろパラメータがありますが説明は下の概要欄の
今回紹介した商品のリンクから確認してみてください。

本当、環境認識において押し安値、戻り高値を確認
することはいろんなブログでも書いてあるとおもいますが
非常に重要になります。
これはFXトレードだけでなくDOWやNIKKEIなどのCFD、
株、金などのコモディティー、ビットコインなどの仮想通貨の
トレードでも基本同じになります。
なのでこちらのインジ、ご購入を検討いただければと思います。

こちらのインジケータですがMT5用だけになります。
もしMT4をご使用されているのであれば
MT5のデモ口座を開いて環境認識用に使用していただければと思います。
下の概要欄にお勧めのデモ口座の情報を載せておきました
Titan FXという会社なのですけどツールをダウンロードしたあと
簡単にデモ口座が開けますので試してみてください。

あと月足や週足では計算に必要なローソク足がたりないため表示されないので
ご注意ください。
以下のようなエラーは出力されます。

以上でこの動画は終了になります。
何か質問等があればコメント欄に書き込みお願いします。

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ご視聴いただきありがとうございました!

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すべての条件で検証したわけではありませんので意図した動作にならない場合がございます。

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