GOLD版TC-Angelで確認できる「GOLD 1-2ポジ終了率 ADX/CS ダッシュボード」は、時間帯ごとの傾向や現在の市場状態を整理して見るための補助画面です。

このページでは、ダッシュボードの各表示が何を意味するのか、どのように確認するとよいかを解説します。将来の利益や取引結果を保証するものではなく、売買判断はご自身の責任で行ってください。


最初に見るポイント:上部サマリーの読み方

ダッシュボードを開いたら、まず上部サマリーで現在の判定・CS/ADX・値幅・終了率をまとめて確認します。ここは売買を自動的に決める画面ではなく、現在の状況を整理するための確認手順です。

CS・信号表示と平均値幅を確認する

  • CSの値がかなり低い場合は、CS/ADX欄の下にある信号表示が緑または青の状態になっているかを確認します。数値だけで判断せず、信号表示と合わせて確認します。
  • 平均値幅(Avg10/Avg25)が30 pips未満の場合は、値幅が十分でない可能性があるため、無理に判断せず、現在のスプレッド・ニュース・相場状況をあらためて確認します。
  • 「現在の判定」は、複数の情報をまとめた補助的な総合表示です。この例では中立となっており、一方向を強く示す状態ではありません。

この画面例の確率表示

画像の例では、過去データの集計として、1〜2ポジションで終了した割合は81.8%、3ポジション以上になった割合は18.2%、4ポジション以上になった割合は9.1%と表示されています。

これらはこのダッシュボードの対象期間・対象条件における集計値です。将来の結果や利益を保証する数値ではありません。特に3ポジション以上・4ポジション以上の割合はリスク確認のための情報として扱い、ロット、証拠金、損失許容額と併せて確認してください。

ダッシュボードで確認できること

ダッシュボードでは、現在の判定、CS/ADX、直近の値幅、保有ポジション、曜日×時間帯別の終了率、時間帯別の平均値幅などを一画面にまとめています。

1. 現在の判定と市場の状態

上部には、JST(日本時間)での現在の判定、CS/ADX、現在足・1本前の値幅、平均値幅、現在ポジションなどを表示します。例えば「避けたい時間帯」と表示された場合は、過去データ上の傾向をもとに、その時間帯では慎重に確認すべきという補助情報です。

CSやADXは、相場の方向性・強さを確認するための指標です。数値だけで取引可否を決めるのではなく、スプレッド、重要指標、口座状況、設定内容と併せて確認してください。

画像1:上部サマリーと現在の判定

GOLDダッシュボードの上部サマリー。現在の判定、CS、ADX、終了率などを表示

GOLDダッシュボード上部サマリー

2. 曜日×時間帯ごとの1-2ポジ終了率

「1-2ポジ終了率」は、曜日と日本時間の組み合わせごとに、対象条件で1〜2ポジションで終了した割合を色分けして示します。各セルには割合とサンプル数(n)が表示されます。

  • 緑系:相対的に良い傾向として確認できる時間帯
  • 赤系:慎重な確認が必要な傾向の時間帯
  • 黒枠:ダッシュボード上で注目する条件として強調されるセル
  • 「-」:対象データがない時間帯

サンプル数が少ないセルは、割合だけを過信しないことが大切です。期間や相場環境が変われば傾向も変化します。

画像2:曜日×時間帯の終了率ヒートマップ

GOLDの曜日と時間帯別の1-2ポジ終了率ヒートマップ

曜日×時間帯の1-2ポジ終了率

3. 時間帯別の平均値幅(M1)

「GOLD M1 時間帯別 平均値幅(JST)」では、日本時間の各時間帯における1分足の平均値幅を棒グラフで確認できます。値幅が大きい時間帯は、機会だけでなくスプレッド拡大や急変動のリスクも含めて確認する必要があります。

平均値幅は過去データを要約したものであり、現在や将来の値動きを予測するものではありません。取引前には、実際のスプレッド・ニュース・口座の証拠金状況も確認してください。

画像3:時間帯別の平均値幅

GOLD M1の時間帯別平均値幅グラフ

GOLD M1時間帯別平均値幅(JST)

海外から見る場合:時間帯の表示について

ダッシュボードが示す現在の市場状態、CS/ADX、終了率、平均値幅などの情報そのものは、同じ瞬間を見ている限り世界中で共通です。国によって市場データや判定内容が変わるわけではありません。

一方で、曜日×時間帯の表や時間帯別グラフは、画面に記載のとおりJST(日本時間)を基準に整理しています。海外から確認する場合は、表示されたJSTの時刻をお住まいの地域の時刻へ換算してご利用ください。たとえば「JST 20:00〜21:00」という傾向は、世界共通の同じ市場時間を指しており、地域によって時計上の表示時刻だけが異なります。

夏時間(DST)を採用する地域では時差が季節によって変わるため、時間帯の傾向を確認する際はその点もご注意ください。

使い方の目安

  1. まず上部サマリーで現在の時間帯と市場状態を確認します。
  2. 曜日×時間帯の傾向で、過去データ上の注意が必要な時間帯かを確認します。
  3. 平均値幅を確認し、現在の相場環境・スプレッド・リスク許容度と照らし合わせます。
  4. ダッシュボードだけで結論を出さず、EA設定・証拠金・ニュース・ブローカー条件を含めて最終判断します。

注意事項

本ダッシュボードは分析・確認を補助する機能です。過去の集計結果は将来の成果を示すものではなく、相場急変、スプレッド拡大、スリッページ、ブローカー条件などにより損失が発生する可能性があります。リアル口座での利用前に、必ずデモ環境で設定と動作を確認してください。

まとめ

GOLDダッシュボードは、時間帯の傾向、終了率、値幅、現在の状態を一画面で確認し、判断材料を整理するための機能です。数値を単独で見るのではなく、リスク管理と組み合わせてご利用ください。

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