MT4で使用するティックデータの取得方法 その2 ティックデータはどこ?

こちらは続きになります。まだの方はこちらから

いろいろ調べてみるとDukascopyからティック(Tick)データをダウンロード可能とのこと。それも最も広く使われている無料のティックデータソースだそうです。
以下のサイトからダウンロードしてみました。

デューカスコピー・ジャパンは、お客様が弊社にて取引可能な通貨ペアのヒストリカルデータ(過去データ)を無料で提供しております。以下のウィジェットから、弊社のデモ口座のログイン情報を使い、ダウンロードしていただけます。

dukascopy history data download site

※ダウンロードにはデモ口座の開設が必要になります。
とりあえず3か月分の過去データと開始時間をUTCにしたものをダウンロードしてみました。

Local time Ask Bid AskVolume BidVolume
25.10.2019 00:00:00.078 GMT+0900 108.511 108.51 1.25 3
25.10.2019 00:00:00.180 GMT+0900 108.511 108.509 1 2.25
25.10.2019 00:00:00.356 GMT+0900 108.512 108.51 1 1.12
25.10.2019 00:00:00.614 GMT+0900 108.513 108.512 1.5 1
25.10.2019 00:00:00.944 GMT+0900 108.512 108.51 3.19 1
25.10.2019 00:00:01.087 GMT+0900 108.511 108.509 1.5 2.44
25.10.2019 00:00:01.189 GMT+0900 108.511 108.51 1 1
ティックの情報なのですが形式が全然違いますね。。

このままではMT4では使用できないようです。

為替のTickdataをDukascopyからダウンロードする
https://www.slideshare.net/NakataMaho/tickdata

上記を参照したのですが難しそうですね。

Tick Data Suite or Tickstory?

MT4で使用する簡単な方法としてTick Data SuiteTickstory があるようなので試してみました。

Tick Data Home
https://eareview.net/
14日間お試し期間があります。

Tick Data Suite download ボタン
お試し14日後は初期費用で$97でその後は1か月$10のようです。
Price for Tick Data Suite
Tick Data Mangerの画面
Tick Data Mangerの画面
選択可能なFX業者は以下になります。
FX業者一覧
ダウンロードするデータの期間を選択できます。
Tick data download screen
半年分の過去データをダウンロードしてみます。
ダウンロード始まるとDukascopy から USDJPY のデータをダウンロードします。
5分ほどでダウンロード完了します。

Tickstory
https://tickstory.com/

Tickstory Liteをダウンロードしてみます。

Tickstory Lite管理画面
Tickstory Lite画面
こちらは1年分データしかダウンロードできませんがFree(無料)です。
Ticksory Lite Price

過去6か月分のデータをダウンロードしてみます。
こちらもDukascopy から USDJPY のデータをダウンロードします。
Tickstory Lite 画面
4分ほどでダウンロード完了します。

では実際にダウンロードしたデータを確認してみます。
つづきはこちら

 

MT4で使用するティックデータの取得方法 その2 ティックデータはどこ?

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事