スキャルピングのため時間だけを表示できるインジケーターを探していたのですが
なかなかいいものがなかったので作成してみました。

MT4で日本の時間単位で表示、高値安値を表示するインジケーターになります。

time-lineインジケーターの特徴

●昨日高値、安値、本日始値、高値、安値の時間から線を引きます。
※高値安値は週足より下位足で表示されます。
time-line2

●時間足により表示する時間が変わります。
1分、5分足では1時間ごとの表示
time-line 5MA
15分、30分足では4時間ごとの表示
time-line 30MA
1時間、4時間は12時間ごとの表示
time-line 4H
※日足以降は時間は表示されません。

●各ラベルを変更可能になります。

●負荷を考えて表示を制限しています。

time-lineインジケーターのパラメータ

設定画面は以下になります。
time-line parameter

Server_Time:6 
->サーバとの時間差を入力
気配値表示(Ctrl+Mで表示)の上部の時間を参考して設定してください。

Yesterday_High_Label:昨日高値
->昨日高値のラベルになります。こちらは自由に変更可能になります。

Yesterday_Low_Label:昨日安値
->昨日安値のラベルになります。こちらは自由に変更可能になります。

Show_Open:true
->本日始値の線を表示するかどうか選択できます。

Today_Open_Label:本日始値
->本日始値のラベルになります。こちらは自由に変更可能になります。

Today_High_Label:本日高値
->本日高値のラベルになります。こちらは自由に変更可能になります。

Today_Low_Label:本日安値
->本日安値のラベルになります。こちらは自由に変更可能になります。

max_bar:true 
->使用するバーを制限するかどうか、この設定することによりチャート上のすべてのロウソク足ではなくMaxbars
で指定した本数のロウソク足が対象となります。

Maxbars:7200  
->制限を使用した場合に1分では5日分(60分*24時間*5日)

UpdateFrequency:10 
->更新頻度を設定できます。秒数で指定します。ディフォルトは10秒ごとになります。
これによりティックごとにより処理されるのではなく指定した更新頻度で処理されるようになります。

Line_Type:2
->ラインのタイプになります。これらは線の太さが 0 または 1 の時のみ有効になります。

定数

種類

説明

0

STYLE_SOLID

実線 linetype0

1

STYLE_DASH

途切れ線  linetype1

2

STYLE_DOT

点線 MT4 MT5 時間表示 高値安値表示 インジケーター time-line

3

STYLE_DASHDOT

一点鎖線 MT4 MT5 時間表示 高値安値表示 インジケーター time-line

4

STYLE_DASHDOTDOT

二点鎖線 MT4 MT5 時間表示 高値安値表示 インジケーター time-line

Width:1
->ラインの太さ

Font_Size:9
->フォントサイズ

Font_Type:Meiryo UI
->フォントの種類

Top_Text_Color:Blue
->時間表示の色

Text_Color:Brown 
->高値安値の色

Line_Color:Brown 
->縦線の色

HighLow_Line_Color:Brown 
->横線の色

top_gap:15
->時間表示位置(上からのスペース)を指定します。

left_gap:10 
->高値安値表示の位置(右からのスペース)を指定します。

購入方法手順はこちらを購入方法その1

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